アンテナ新設のときこそサビ止め塗料を塗りましょう!

補修・修繕のことを考えると相当割安です

これからアマチュア無線アンテナや地デジアンテナ、鉄塔やタワーを新たに立てる(新設する)方は、ぜひお読みください!

アンテナや鉄塔が新品の状態で「サビ止め塗料」を塗っておくことが、一番確実にサビ止め効果を期待できます。少しの投資で10年・20年とアンテナや鉄塔、タワーをサビから守ってくれます。サビが出て決まってからの補修・修繕費用から比べれば、かなり割安になります。

サビ止め塗料はこんなところに塗りましょう!

特につぎのような場所には、サビ止め塗料をしっかりと塗っておきましょう!

  • 屋根馬(アンテナの土台)
  • 接続金具(ブースターや分配器など)
  • ボルト・ナット・ネジ
  • ワイヤーを引っ掛けるフック
  • 壁面でアンテナの棒(マスト)を支えるマストホルダー

塗り方のワンポイント・アドバイス

DIYで地デジアンテナ新設

それでは、実際に写真を交えて地デジアンテナの新設手順を見ていきましょう!
今回揃えた部材は・・・
1部材
・アルミ製地デジアンテナ
・アンテナマスト
・屋根馬
・固定ワイヤー&ターンバックル
・地デジブースター
・ローバル1kg缶

1. 事前にさび止め塗料を塗る部品を分ける

2塗装パーツ
アンテナはアルミ製でしたが、それを固定する金具やボルトはアルミ製ではありません
↑のような部分は非常にさびやすいので気をつけましょう。
固定金具などをすべてバラして、事前にさび止め塗料を塗る部品と組み立てた後に塗る部品に分けます。
ねじ山やボルトなどは組み立てた後に塗ります。

2. 塗料の撹拌

塗料はかならずよく撹拌して下さい。
撹拌沈殿
コツとしては塗料缶を「裏返して」振ることです。(缶の底に亜鉛が沈殿しています。)
よく振った後は棒などで底に塊がないか確認して下さい。
写真のように何もなければOKです。

3. 部品に塗料を塗る

それでは実際に塗料を塗っていきましょう。
ディップディップ
小さな金具類はピンセットで直接ディップする方法が一番簡単です。

小物の次は大きな部材を塗っていきます。
アンテナマストや屋根馬は溶融亜鉛めっき製の場合が多いです。
マスト
ホームセンターに剥き出しで保存されているマストなどは表面に不純物が付いている可能性があるので、ワイヤーブラシなどでキレイにします。

マスト端面マスト表面
マストの端面などは入念に、表面もたっぷり塗っていってください。

屋根馬
屋根馬はボルト以外の部分を塗っていきましょう。
こちらも端面は入念に、複雑な部分も多いのでたっぷり塗っていってください。

4. アンテナ組み立て

全部塗り終わったら、屋根に上がってアンテナを組み立てます。
アンテナ組み立てアンテナ組み立て

ところで、こんなアイテムがあるのをご存知ですか?
ブラシソケットブラシソケット
ボルトのサビを取り除くのはかなり手間と時間がかかりますよね。
これがあればあっという間にキレイにできますよ。
ボルトボルトボルト
これでキレイになったボルトにアイナットを入れてワイヤーを固定していきます。

サカタ製作所様「サビ取りブラシソケット」の詳細はこちら

5. 仕上げ塗り

アンテナが組み終わったら、
・まだ塗っていない部分
・組み立て途中に傷ついた部分
などにしっかり仕上げ塗りをしていきます。

仕上げ塗り仕上げ塗り仕上げ塗り仕上げ塗り
こういった部分が一番さびやすいので、忘れずに塗って下さいね。

傷傷塗り
傷が付いてしまった部分もちゃんと塗っておきましょう。

アンテナ完成
これでサビにも強い地デジアンテナの完成です!